ヴェネツィアの気軽に食事を楽しむことができるオステリア(レストラン)でヴェネツィアの名物料理「イカスミパスタ」を食べました。
イカスミパスタは、ヴェネツィアに行ったらぜひ食べてみたい料理のひとつ。
何度かヴェネツィアを訪れているものの、なかなか食べる機会がなかったのですが、やっと食べることができました。
このオステリア、イタリア人の友人にすすめられて行ってみたんですが、なんと日本語メニューもありました。
ヴェネツィアは観光地だけあって、イタリア語だけでなく英語のメニューもあるレストランが多いです。
「イタリア語や英語だけでなく、やっぱり日本語のメニューがあると安心だな」という方もいますよね。
それでは、ヴェネツィアで日本語メニューがあるオステリア、Osteria Al Diavolo E L’acquasanta (オステリア アル ディアボロ エ ラクアサンタ)をご紹介します!

長い名前だな。。。
Osteria Al Diavolo E L’acquasanta (オステリア アル ディアボロ エ ラクアサンタ)
Osteria Al Diavolo E L’acquasanta (オステリア アル ディアボロ エ ラクアサンタ)は、リアルト橋近くにあります。
観光中に立ち寄りやすい立地です。
お店の外はこんな感じ。
お店の前の狭い路地にテーブル席が何席かあります。
ヨーロッパの人たちは外で食べるのが好きなんですよね。
よっぽど暑い日や寒い日以外は、店内の席よりも先に屋外の席の方が先に埋まります。
さて、このオステリア、食事をするもよし、軽くおつまみと一緒にワインを飲むもよし、と使い勝手がいいお店です。
店内はこんな感じ。
オステリアならではのシンプルなテーブル、壁にはヴェネツィアの写真やポスターなどが飾られていて、意外と(失礼!)雰囲気いいです。
ヴェネツィアといえば、イカスミパスタ!
このお店のおすすめ!というわけではないですが、ヴェネツィアといえば「イカスミパスタ!」ということで、イカスミパスタを食べてみました。
濃厚な味わいで、美味しかったです。
友人の一人が注文したのがシーフードパスタ。
一口味見させてもらいましたが、美味しかったです。
他にも、Baccalà(バカラ)という干し鱈を使った料理や、 Sarde in Saor(サルデ・イン・サオール)というイワシのマリネなど、ヴェネツィア名物が楽しめます。
今回は3人でランチ、全員パスタだけ食べました。
お会計はパスタ3皿、ワインとお水の合計で60ユーロほどでした。
【Osteria Al Diavolo E L’acquasanta】には日本語メニューあり!
ヴェネツィアのレストランは、観光客向けに料金が高いお店があったり、ぼったくりのお店があったりするので注意が必要です。
事前にメニューや料金を確認するのが無難です。
このオステリアは、お店の入り口の横にメニューがあります。
メニューを見たところ、イタリア語、英語、以外に日本語でも書いてありました!
そして、店内に入ったところ、「お店の人に日本語のメニューがいい?」と聞かれました。
日本語のメニューがあると分かりやすくて安心ですね。
他にも日本人のお客さんが1組いて、日本語のメニューを見て注文していましたよ。
日本語のメニューがあるといっても、観光客メインではなく、地元の人も多いのでヴェネツィアならではの雰囲気を味わうことができます。
また、お店の方はとっても親切!
店内で渡されたメニューに、お店の外のメニューにあったパスタが載ってなかったので「これないんですか?」と言ったら作ってくれました。
【Osteria Al Diavolo E L’acquasanta】店舗情報
Osteria Al Diavolo E L’acquasanta (オステリア アル ディアボロ エ ラクアサンタ)の店舗情報です。
リアルト橋からすぐですが、少し分かりにくいのでグーグルマップを頼りに行くと安心です。
営業時間等はグーグルマップでご確認ください。
おわりに
ヴェネツィアの日本語メニューがあるオステリアをご紹介しました。
リアルト橋の近くという好立地で観光客も多いですが、地元の人も多いので、ヴェネツィアのオステリアの雰囲気を味わいながらヴェネツィア料理を楽しむことができます。
イカスミパスタだけでなく、バカラ、サルデ・イン・サオール、ビーゴリなどの郷土料理もおすすめです。