イタリアの冬の飲み物!ホットチョコレート(チョコラータカルダ)

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イタリアの冬の定番の飲み物といえば、ホットチョコレート

ホットチョコレートは、イタリア語では Cioccolata Calda(チョコラータ カルダ)といいます。

「Ciaoccolata=チョコレート」、「Calda=ホット」でホットチョコレートです。

イタリアの人はチョコラータ カルダが大好き!

寒い日には、だいたいどこのカフェに入っても誰かがチョコラータ カルダを飲んでいます。

それでは、イタリアの冬のホットドリンク、チョコラータ カルダをご紹介します。

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イタリアの冬の風物詩、チョコラータ カルダ!

チョコラータ カルダイタリアの冬の風物詩

秋から冬にかけて、イタリアのカフェやバールの入り口に「Cioccolata Calda」の文字が並び始めると、「今年も寒い季節が始まる!」と感じます。

季節は違いますが、日本の中華屋さんの「冷やし中華はじめました」に似た感じ。

寒い冬の街歩き中、カフェに入ってチョコラータ カルダを飲むと体が温まり心も癒されます

冬の寒い日にぴったりの飲み物なのです。

チョコラータ カルダの種類

さて、イタリアのホットチョコレート(チョコラータ カルダ)とはどんな飲み物なのでしょうか?

一言でいうとチョコレートをミルクで溶かしたもので、チョコレートの 濃厚 な味が魅力の飲み物です。

ホットココア のような飲み物をイメージしていたので、初めて飲んだ時はその 濃厚 さに驚きました。

このイタリアの チョコラータ カルダトロトロでアツアツ なので、最初はスプーンですくっていただくのをおすすめします。

飲み物というより 温かいデザート という感じです。

チョコラータ カルダ、基本の3種類

チョコラータ カルダには、普通のチョコレートと同じように大きく分けて

ダークチョコレートの フォンデンテ(FONDENTE)

ミルクチョコレートの ラッテ(LATTE)

ホワイトチョコレートの ビアンカ(BIANCA)

の3種類があります。

とっても濃厚なので、甘いものが苦手な方は、フォンデンテがおすすめ。

チョコラータカルダの種類

基本の3種類のなかに、ヘーゼルナッツ味コーヒー味フルーツフレーバーなどなど、お店によっていろんな味があります。

なんと、20種類以上のチョコラータ カルダがあるお店もあります。

チョコラータカルダのトッピングは?

トッピングの定番はクリーム!

イタリア語でパンナ(Panna)というホイップクリームです。

チョコラータカルダを頼むと、Con Panna?(パンナつける?)と聞かれることも多いです。

お値段は?

チョコラータ カルダ は、一般的なバールやカフェではだいたい3ユーロくらいです。

チョコレート専門店などでは2倍以上することもあります。

専門店のチョコラータカルダは、お値段が高いだけあって、美味しいチョコレートを使っているので格別です。

チョコラータ カルダの作り方

イタリアでチョコラータ カルダの魅力にとりつかれた方は、家庭で簡単に楽しめるチョコラータ カルダ パウダー を お土産 にいかがでしょう?

チョコレート専門店だけでなく、スーパーでも売っています。

チョコラータカルダパウダー

作り方は、メーカーによって違いますが、基本的に鍋にミルクとチョコレートパウダーを入れて、スプーンで混ぜながらゆっくり温めるだけ。

弱火でゆっくり混ぜるのがポイントです!

とっても濃厚なので、ビスケットやパンにつけて食べてもおいしいですよ。

おわりに

イタリアの冬の定番、チョコラータ カルダ。

寒い日の街歩きの休憩に、一杯いかがでしょうか?

冷え切った体もポッカポカになって、チョコレートの不思議なパワーで心も温まること間違いなしです。

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