金メダリスト羽生結弦選手が使った曲「ノッテ・ステラータ」とは?

swan

平昌オリンピックの男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手がエキシビションで使用した楽曲が話題ですね。

エキシビションを見ていて「この曲イタリア語だ!」と思った方はいませんか?

この曲はイタリアの男性ユニットIl VOLO(イル・ヴォーロ)「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」原題は「Notte Stellata(The Swan)」です。

しなやかに白鳥を演じた羽生選手の優雅なスケーティングを盛り上げた「ノッテ・ステラータ」と、この曲を歌っているイル・ヴォーロについてまとめてみました。

Il VOLO(イル・ヴォーロ)

イタリアの三人組ユニット

メンバーは、Gianluca Ginobule(ジャンルカ・ジノーブレ)、Ignazio Boschetto(イニャツィオ・ボスケット)、Piero Barone(ピエロ・バローネ)。

3人ともまだ20代前半!

ジャンルはオペラ・ポップというのでしょうか。クラシックのカバーからオリジナル曲まで歌いこなすイケメンオペラ歌手トリオです。

イタリアの人気オーディション番組をきっかけに2009年にユニットを結成。2010年にアルバム「IL VOLO」(イル・ヴォーロ)でデビューし、2011年に世界デビューしました。

世界デビュー後、アメリカ、ヨーロッパ、南米、オーストラリアなど、世界中の国で人気になりました。

しかし、当初イタリアではあまり知られていなかったんです。意外ですね!

2015年にイタリア最大の音楽の祭典、サンレモ音楽祭で優勝したことでイタリアでも人気が出て、今では誰でも知っている超有名グループです。

サンレモ音楽祭で歌われた曲「Grande amore(グランデ アモーレ)」が彼らの代表曲です。

サンレモ音楽祭で優勝した直後はテレビやラジオでこの曲がよく流れていました。

ユニット名のIL VOLO(イル・ヴォーロ)のVOLOはイタリア語で「飛ぶこと」という意味です(ILは冠詞)。

見事に世界に羽ばたいた彼らのイメージにぴったりですね。

Notte Stellata(The Swan)(ノッテ・ステラータ)

曲の紹介

イタリア語で「Notteは夜」、「Stellataは星をちりばめた」という意味。

日本語では「星降る夜」というタイトルがついています。

原題「Notte Stellate(The Swan)」にもあるように、原曲はフランスの作曲家サン・サンースの「白鳥」

この名曲にイタリア語の歌詞をつけたものです。

この曲は浅田真央さんら多数の選手を育てた名コーチ、タチアナ・タラソワさんが羽生選手に「ぜひ滑ってほしい曲がある」とプレゼントしたそうです。

オリンピックのエキシビションでこの曲にのって、情感豊かに白鳥を演じる羽生選手のスケーティングはまるでバレエの演技のようで感動的でしたね。

ちなみに、この曲は、イル・ヴォーロのデビューアルバムの「イル・ヴォーロ」に収録されています

歌の内容は?

「ノッテ・ステラータ」は「白鳥」にイタリア語の歌詞がついた歌なのですが、どんな内容かご存知ですか?

ある夜、美しい月明かりが照らす湖のほとりで愛を語るという情熱的なラブソングなんですよ。

原曲の白鳥のバレエの「瀕死の白鳥が湖で生きようとあがいて死を迎える」というストーリーとは、違う内容になっています。

羽生選手はどんなイメージで演技しているのか聞いてみたいですね。

イタリア語の勉強にもおすすめ

この曲は歌詞がとても聞き取りやすく単語や表現も難しくないのでイタリア語を勉強中の方は何度か聞けば理解できるかと思います。

羽生選手のエキシビションを見ながら歌詞を覚えてもいいですね。

イタリア語を習っていた時に、流行曲を聞いて歌詞を書き取るというレッスンがありました。聞き取りの練習におすすめですよ。

おわりに

ノッテ・ステラータを羽生選手が使用したことで大注目の「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」とイタリア人ボーカルユニット、イル・ヴォーロ

他にも素敵な楽曲がたくさんありますので、ぜひ聞いてみてください。

彼らの曲は歌詞が聞き取りすいのでイタリア語の勉強にもおすすめです!