日本と違う!? イタリア式あいさつを覚えよう! 

あいさつ イタリア生活

日本でも海外でも、挨拶はコミュニケーションの第一歩!

日本の挨拶の基本といえば「お辞儀」。

そして、挨拶をするときに相手と直接触れ合うことはほとんどありませんね。

ところが、国や地域が変われば挨拶の際に「握手」、「ハグ」、「キス」をしたりと、挨拶の仕方もさまざま。

みなさん、イタリアではどんな風に挨拶をするのかご存知でしょうか?

イタリア流の挨拶の仕方イタリア語の挨拶の言葉をご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

イタリアの挨拶の基本動作

イタリア人が挨拶する場面をテレビや映画などで見たことがある方はご存知だと思いますが、イタリアでは家族や友人に会った時や別れる時、挨拶の言葉に加えて「キス」をします。

イタリアでイタリア式の挨拶にビックリしないように、イタリアの挨拶の基本動作の「キス」をご紹介します。

イタリア式挨拶の基本は「キス」!

 

じゃじゃ
じゃじゃ

なに?イタリアでは挨拶する時にキスするの???

じゃぽこ
じゃぽこ

そうなのよ。日本人的にはびっくりだけどね。

イタコ
イタコ

大げさね。「キス」といっても、ほっぺとほっぺで「チュッ」てするだけよ。

そうです。挨拶の「キス」は唇をつけるわけではなく、互いの両頬を交互に合わせて「チュッ!」と音を立てるだけ。

左右に1回ずつ計2回、「チュッ!チュッ!」とします。

これが イタリア式挨拶の基本Baci(バーチ)です。

日本人にはちょっとなじみにくいですが、イタリアでは老若男女問わず、基本的にこのように挨拶をします。

じゃじゃ
じゃじゃ

男と男でもするの?

イタコ
イタコ

そうよ。あいさつだからね。

大勢の人が集まるパーティーなどの場面でも、一人一人と「チュッ!チュッ!」とあいさつをするので、けっこう時間がかかります。

じゃじゃ
じゃじゃ

なんだか面倒くさそうだね。

じゃぽこ
じゃぽこ

そうなの、ときどき面倒くさいなあと思うのよ。でもここはイタリアだからしょうがないね。

誰にでもキスの挨拶をするわけではない

じゃじゃ
じゃじゃ

でもさあ、イタリアでは誰とでも「チュッ、チュッ」ってしなくちゃいけないの?

イタコ
イタコ

心配しなくて大丈夫!そんなことはないよ。

キスをするのは、ある程度親しい間柄の人と挨拶するときだけです。

さすがのイタリア人でも見知らぬ人に「チュッ!チュッ!」とすることはありません!

出会ったばかりの人や、お店の人や、顔見知り程度の人には、キスではなく、言葉だけであいさつをしたり握手をしたりします。

挨拶する相手や場面によってキスしたり握手したり。

じゃじゃ
じゃじゃ

なんだか複雑だなあ。

じゃぽこ
じゃぽこ

そう、日本人にはちょっと難しいよね。

そうです、このような習慣のない日本人には使い分けが難しいので、相手に合わせてみるしかないですね。

キスの挨拶がしたくないと思ったら、先に手を差し出して握手してしまうといいかもしれません。(うまくいかない可能性もありますが。。。)

イタリア語の基本の挨拶

イタリア式挨拶の基本動作に続いて、イタリア語の基本の挨拶をいくつかご紹介したいと思います。

最近では、観光地や若い人には英語が通じますが、イタリアにいるときはイタリア語で挨拶をしたいですよね。

「これだけ覚えれば大丈夫!」という基本の言葉を紹介します。

おはよう、こんにちは、こんばんは

イタリア語の一日の基本的な挨拶は、時間帯によってかわります。

朝から午後(おはよう/こんにちは)

Buongiorno(ボンジョルノ)

イタリア語で、「おはよう」と「こんにちは」は同じ。

朝から午後3時くらいまではBuongiorno(ボンジョルノ)とあいさつします。

夕方以降(こんばんは)

Buonasera(ボナセーラ)

午後3時~4時くらいからBuonasera(ボナセーラ)が使われます。

とはいっても、この時間帯は「ボンジョルノ」と「ボナセーラ」のどちらを使うかは、人によって違います。

「ボンジョルノ」とあいさつしたところ、「ボナセーラ」と返ってくることも。あまり気にせずにどちらを使っても大丈夫!

いつでも使える万能ワード「チャオ!」

イタリアで、時間帯に関係なくもっともよく使われるカジュアルな挨拶が Ciao!(チャオ)

日本語にすると、「やあ」、「どうも」といった感じです。

また、Ciaoと同じようにいつでも使える、Salve(サルヴェ)という言葉もあります。こちらは、Ciaoよりも少しかしこまった挨拶です。

時間帯によって変わる「ボンジョルノ」や「ボナセーラ」を覚えるのが面倒な場合、とりあえず Ciao!(チャオ)を覚えておけば大丈夫です!

じゃじゃ
じゃじゃ

チャオ!なら簡単だね。

お店に入るときには挨拶をしよう!

日本ではお店に入ると店員さんが「いらっしゃいませ」と声をかけてくれますが、お客さんの方から挨拶をすることはほとんどありません。

イタリアではお店に入るときには必ず挨拶をします。

お店に入るときには、上記のどの言葉でもいいので挨拶をしましょう!

さようなら

別れ際にもよく使われるカジュアル挨拶が、Ciao!(チャオ)です。

日本語でいうと「じゃあね」「バイバイ」といった感じの言葉です。

Ciao Ciao (チャオ!チャオ!)と繰り返して言うこともあります。

かしこまった「さようなら」は、Arrivederci(アリヴェデルチ)といいます。

また、別れ際に Buona giornata(ボナジョルナータ)「良い一日を」、
Buona serata(ボナセラータ)「良い夜を」と言うこともあります。

じゃじゃ
じゃじゃ

難しいなあ。チャオ!だけじゃダメ?

そうですね、とりあえず、Ciao!(チャオ)を覚えておけばOK です。

イタリアではお店を出るときにも挨拶をします。

お店の人に Ciao!と言ってお店を出ましょう。

はじめまして

イタリア語で「はじめまして」は、Piacere(ピアチェーレ)

初対面の人には握手をしながら、Piacere(ピアチェーレ)と言った後に自分の名前を言って自己紹介し合います。

ただ、「友達の友達」のような相手に対しては、Piacere(ピアチェーレ)の代わりにCiao!(チャオ)と挨拶をすることもあります。

ここでも Ciao!(チャオ)が使えます。

じゃじゃ
じゃじゃ

Ciao!って、とっても便利!

また、「はじめまして」の相手がたくさんいる場合には、握手をしながら名前だけ言い合うこともあります。

まとめ

挨拶の時にキスをするというのは、日本人にとってはなじみがなく、ちょっと照れくさかったり、面倒くさかったりしますが、イタリアではごくごく普通のあいさつです。

イタリアに来たら「ここはイタリア!」と割り切ってイタリア流の挨拶にチャレンジしてみましょう。

また、Ciao!(チャオ)は、時間帯に関係なく、出会った時も別れる時も使える挨拶。

じゃじゃ
じゃじゃ

チャオ!もう覚えた?

Ciao!(チャオ)はとても便利なので、まずは Ciao!(チャオ)を覚えて、使ってみましょう!

それでは、Ciao Ciao~!