世界遺産の街ヴェローナ。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台としても有名な美しい街です。
ヴェローナはミラノとヴェネツィアのちょうど真ん中あたりに位置する、ヴェネト州の都市。
主な見どころがコンパクトにまとまっているので、ミラノやヴェネツィアからの日帰り旅行も可能です。
そんなヴェローナの主要観光スポットが一日で制覇できるかどうか試してみました。
これまでの流れはこちら。
【ヴェローナ】世界遺産の街ヴェローナ1日観光!主要観光スポット全部まわれる?
【ヴェローナ】世界遺産の見どころを一日で回ってみた!①午前中編
【ヴェローナ】郷土料理が美味しいレストラン「La Taverna di Via Stella」 でランチ!
今回は、午後編の第一部として、ヴェローナで一番有名な観光スポット、「ジュリエットの家」編をお伝えします。
ヴェローナ1日観光:午後のルート
午後は右上にある緑色で塗りつぶしてある辺りからスタート。
ランチを終えた後、「ジュリエットの家」の予約時間まで歴史地区を散策。
その後、「ジュリエットの家」へ向かいました。
ジュリエットの家(Casa di Giulietta)
入り口でスマホの予約画面を見せて入場。
ジュリエットの家もヴェローナカードがあるので入場無料です。
まずあの有名なバルコニーに面した中庭へ。
それほど大きくない中庭は、ジュリエット像と記念写真を撮る人やバルコニーの写真を撮る人であふれています。
こちらがジュリエット像。
右胸を触ると幸せになれるという言い伝えがあるそうです。
みんなジュリエットの胸に手を当てて写真を撮るので、左右ともツルツルになっていました。
お決まりのジュリエットとの記念写真を撮って、ジュリエットの家の中へ。
こちらは、ロミオとジュリエットの衣装が展示された部屋。
この衣装の裏側に立って、ロミオやジュリエットの衣装を着たように見える写真を撮っている方もいました。
続いて、ジュリエットの寝室。
ベッドは、映画『ロミオとジュリエット』(1968年)で使われたものだそうです。
有名なバルコニーへ出ることもできました。
そして、映画『ジュリエットからの手紙』にちなんで、ジュリエット宛の手紙を投函できるポストやメッセージを送ることができるPCがある部屋もありました。
最上階から見たバルコニーと中庭のジュリエット像。
ジュリエット像はいつも誰かに触られていました(笑)
ジュリエットの家に行く前に映画を見ておくと、より楽しめると思います。
ジュリエットの家(Casa di Giulietta)はオンライン予約して行こう!
ジュリエットの家の入り口近くには、予約をしていない人達が並んで待っていました。
12月のオフシーズンでも、この行列!
ジュリエットの家は、ヴェローナで一番有名な観光スポットなので並んでも観たいですよね。
観光シーズンは、もっと混雑するかもしません。
事前にオンラインで予約しておくことをおすすめします。
ヴェローナカードを持っていれば入場料は無料。
日時を選んだあと、ヴェローナカードを選んで進み、支払いなしで予約できました。
ロミオの家(Casa di Romeo)
ジュリエットの家の近くにあるロミオの家。
ここにロミオが住んでいたそうです。
ここは特に観光スポットいうわけでもなく、周りにも人がいませんでした。
ジュリエットの家のすぐ近くなので、外観だけ見に行ってもいいかも。
ヴェローナで一番有名な観光スポット「ジュリエットの家」
ヴェローナで一番人気の観光スポット「ジュリエットの家」。
映画『ロミオとジュリエット』で使われたベッドなどが展示されていて、「ロミオとジュリエット」博物館のようでした。
中庭でジュリエット像と記念撮影をするだけでもいいですが、せっかくなら当時の様子をイメージしながら家の中を見学してみるのがおすすめ。
バルコニーに出ることもできますし、最上階から中庭の様子が見ることができるのも良かったです。
「ジュリエットの家」と「ロミオの家」を後にして、ヴェローナ4大教会のうち、残る2つの教会とアレーナを目指します。
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