イタリア観光前にチェックしたい!イタリアの祝祭日情報

イタリア イタリアの旅Tips

今年のゴールデンウィークは10連休でしたね。

日本のみなさんは、長い連休をどのように過ごしたのでしょうか?

前回の記事でイタリアにも4月の下旬から5月の初めにかけて、ちょっとした連休があることをご紹介しました。

今回は、「イタリアの祝日って何日あるの?」という方のために、イタリアの祝日事情をお伝えしたいと思います。

イタリアでは祝日にお店や観光スポットなどが閉まることが多いので、イタリア観光の前にチェックしておくと便利です!

イタリアの祝日事情

イタリアの祝日は年間11日。(2019年現在)

日本と違って、祝日が日曜日に当たった場合に月曜日が「振替休日」となる制度はなく、国民の祝日の一部を従来の固定日から特定週の月曜日に移動させて3連休を作る「ハッピーマンデー」制度もありません。

なので、イタリアでは祝日で3連休となるケースが少ないです。

このように、カレンダー上では日本に比べるとイタリアの祝日の数は少ないですが、イタリアの方が有給休暇日数が多い(取得率も多い!)ので、年間休暇日数は日本よりも多くなります。

イタリア人は祝日や休みの日はしっかり休み、有給休暇もちゃんと取得してガッツリ休むんです!

ということで、イタリアでは祝日には一般のお店やスーパー、レストランも閉まることが多く、さらに観光スポットも休業日となることも!

祝日にほとんどのお店が閉まっているなんて、日本人の感覚からすると考えられませんが、休みは休むのがイタリア流!

イタリア観光の際にはお目当てのお店や観光スポットが休みだった!なんて事のないように注意したいです。

イタリアの祝日は要注意!イタリア旅行の際には、前もって旅行期間に祝日があるかチェックしましょう!

イタリアの祝日一覧

イタリアの全国共通の祝日一覧です。

1月1日

Capodanno(カポダンノ):元日

1月6日

Epifania(エピファニア):公現祭

キリストの誕生を祝って、東方の三博士が贈り物を持ってキリストの元にやってきた日。

3月~4月(日付は毎年変化)

Lunedi’ dopo Pasqua(ルネディ・ドッポ・パスクア):復活祭翌日の月曜日

Pasquetta(パスクエッタ)とも呼ばれます。

*Pasqua(パスクア):復活祭は、毎年日付が変わります。

4月25日

Anniversario della Liberazione d’Italia(アニヴェルサーリオ・デッラ・リベラツィオーネ・ディタリア):イタリア解放記念日

第二次世界大戦で、ドイツ軍に占領されていたミラノ、トリノなどの主要都市を解放した日。

5月1日

Festa del lavoro(フェスタ・デル・ラヴォーロ):メーデー

6月2日

Fondazione della Repubblica(フォンダツィオーネ・デッラ・レプッブリカ):共和国建国記念日

王政を廃止し共和制国家が建国された日。

8月15日

Ferragosto(フェッラゴスト):聖母被昇天祭

聖母マリアが天国に昇ったとされる日。

11月1日

Festa degli Ognissanti(フェスタ・デッリ・オンニッサンティ):諸聖人の日

全ての聖人と殉教者を記念する日。日本でいう「お盆」や「お彼岸」のような日です。

12月8日

Immacolata concezione(インマコラータ・コンチェツィオーネ):聖母無原罪の御宿りの日

聖母マリアをその母アンナがご懐胎した日。 

12月25日

Natale(ナターレ):クリスマス

12月26日

Santo Stefano(サント・ステファノ):聖ステファノの日

キリスト教における最初の殉教者、聖ステファノを記念する日。

この他に、町の守護聖人にちなんで設けられた都市ごとの祝日もあります。

パスクア(復活祭)について

日本ではイースターとして知られる復活祭、イタリアではPasqua(パスクア)といいます。

パスクアは毎年日付が変わり、春分の後の最初の満月の次の日曜日と決まっています。

2019年のパスクアは4月21日でした。

今後5年間のパスクアの日は以下の通りです。

2020年 4月12日
2021年 4月4日
2022年 4月17日
2023年 4月9日
2024年 3月31日

パスクアについてはこちらをご参照ください⇒イタリアの復活祭「パスクア」って?

また、パスクアの前の週は「聖週間」といって、様々な行事が行われます。

パスクアの翌日の月曜日は祝日ですが、パスクア前からお休みになるお店もあるので注意が必要です!

イタリアの連休事情

イタリアには振替休日制度やハッピーマンデー制度がないため、3連休となることは日本に比べると少ないです。

ただ、クリスマスシーズンはナターレの12月25日からエピファニアの1月6日までほとんどの人がお休みですし、パスクア前後を連休にしたり、4月25日と5月1日の祝日を使って4月の後半から5月の初めにかけて休みを取って連休にする人が多いです。

イタリア旅行の際に気をつけたいのもこの3つの期間です。

特に、クリスマスや年末年始、日本のゴールデンウィーク中にイタリア旅行をする際には事前に観光スポットやお店、レストランなどの営業情報をチェックしたほうが無難です。

クリスマスシーズン、パスクア、4月後半から5月の頭にかけての期間は、観光スポットやお店などの営業時間を事前にチェック!

おわりに

イタリアの祝日と、連休事情についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

カレンダーを見比べると、日本に比べてイタリアは祝日が少ないですが、実際の休暇数はイタリアの方が多いです。

祝日はお休みというお店も多いので、イタリア旅行の際には超注意です!

また、イタリアの8月は夏休みシーズン。1か月休みという企業も少なくありません。

祝日に加えて、8月中にイタリアを旅行される方はお店などの営業情報をチェックしたほうがいいですね。